정의란 무엇인가? (일본어 더빙판) 제1회 살인에 정의는 있는가? :: 송사마's

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  • 정의란 무엇인가? (일본어 더빙판) 제1회 살인에 정의는 있는가?
    카테고리 없음 2011. 5. 12. 17:49
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    第1回 「殺人に正義はあるか」




    Lecture1 犠牲になる命を選べるか

    あなたは時速100kmのスピードで走っている車を運転しているが、ブレーキが壊れていることに気付きました。前方には5人の人がいて、このまま直進すれば間違いなく5人とも亡くなります。横道にそれれば1人の労働者を巻き添えにするだけですむ。あなたならどうしますか? サンデル教授は、架空のシナリオをもとにしたこの質問で授業を始める。大半の学生は5人を救うために1人を殺すことを選ぶ。しかし、サンデル教授はさらに同様の難問を繰り出し、学生が自らの解答を弁護していくうちに、私たちの道徳的な根拠は、多くの場合矛盾しており、そして、何が正しくて、何が間違っているのかという問題は必ずしもはっきりと白黒つけられるものではないことを明らかにしていく。

    Lecture2 サバイバルのための殺人

    サンデル教授は、19世紀の有名な訴訟事件「ヨットのミニョネット号の遭難事件」から授業を始める。それは、19日間、海上を遭難の後、船長が、乗客が生き残ることができるように、一番弱い給仕の少年を殺害し、その人肉を食べて生存した事件だった。君たちが陪審員だと想像して欲しい。彼らがしたことは道徳的に許容できると考えるだろうか? この事例を元に、哲学者、ジェレミー・ベンサムの功利主義「最大多数の最大幸福」についての議論を戦わせていく。

    GUIDE

    功利主義から始めよう。功利主義の原理によれば、私たちは常に、何であれ最大の幸福を生み出すこと
    をするべきであり、何であれ最大の不幸を避けなければならない。しかし、それは正しいことなのだろ
    うか? 私たちは常に幸福を最大化するよう、努めるべきなのだろうか? 私たちは常に何であれ、
    不幸を最小限にしなければならないのだろうか?


    • 多くの人に危害をもたらすことを避ける唯一の方法が、少数の人を傷つけることである場
      合がある。多数の人に危害をもたらすことを避けるために、少数の人を傷つけることは許
      容されるか?
    • あなたは狭いトンネルを運転していて、作業員が道路の目の前に落ちてきたとする。車を
      止める時間はない。直進すれば、作業員に衝突して殺すことになるが、急ハンドルを切り
      対向車線に突っ込めば、スクールバスに衝突し、少なくとも5人の子供を殺すことになる。
      何が正しい行いなのか? 功利主義には正しい答えがあるのだろうか?
    • 一万人の無実の民間人が、戦時中の国で軍需品工場の隣に住んでいる。その工場を爆撃す
      れば、彼らは全員死ぬ。爆撃しなければ、工場は他の国の五万人の無実の民間人に投下さ
      れる爆弾を生産することになる。何が正しい行いなのか?
    • ある男がニューヨーク市に爆弾を仕掛けたとする。そして、警察が二十四時間以内にその
      爆弾を発見できなければ爆発する。警察が疑わしい爆弾犯人から情報を引き出すために、
      拷問することは合法だろうか?
    • 爆弾を仕掛けたある男は、彼の無実の家族を拷問にかけなければ、爆弾の場所を明かさな
      いとする。それが巨大爆弾のありかを発見する本当に唯一の方法だとしたら、警察が無実
      の人々を拷問することは合法だろうか?

    【プリンシパル・リーディング】
        ・アリストテレス 『政治学』 (邦訳 中央公論新社)
        ・ジョン・ロック  『統治二論』 (邦訳 岩波書店)
        ・カント 『Groundwork for the Metaphysics of Morals』 邦訳は2種類
             『道徳形而上学原論』 (岩波文庫)
             『プロレゴーメナ 人倫の形而上学の基礎づけ』 (中公クラシックス)
        ・ジョン・ロールズ『A Theory of Justice(正義論)』 (邦訳(紀伊國屋書店)は絶版)
        ・ジョン・スチュアート・ミル『Utilitarianism(功利主義)』 (邦訳なし)

    【今回の講義の参考書】
        ・マイケル・サンデル『Justice: A Reader 』より
         The Queen v. Dudley and Stephens (1884) (The lifeboat case)
        ・ジェレミー・ベンサム 『Principles of Morals and Legislation(道徳および立法の諸原理)』  邦訳なし

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